「見えない」を言わない子供は要注意

6歳以下(小学生になっていない子)の子供の視力を測るとき

小さい子供の視力を測るのって
結構大変

集中力がなくて測れていないのか
自分の聞き方、測り方が悪くて測れないのか
悩んでしまうところだと思う

私生活でママになっているスタッフは
子供なんてこんなもの
飽きてしまったかなーなど
集中力の切れ目が、まだ発見しやすい

でも
独身の人や
自分の子供がとってもおりこうな子供ちゃんだと
集中力なのか
個性なのか、なんなんだ、この子

そんな感じで
まず子供の扱いでつまづいて
視力検査、弱視発見どころではない

でも、よくあるのが
子供って「見えない」ってあんまり言わないことが多い

どうしてかな?

「見えない」じゃなくて
聞かれているんだから
どうにかして答えよう

わかんないけど、「上!」と答えを言う

そのあいまいさが、検査を余計に混乱してしまう

なので
裸眼視力を測り終えたら
まず、めっちゃぼやけるだろーという+3.0Dくらい雲霧したレンズを入れて
「ぼやけるレンズ入れるよー」
「ぼやけた?」

「わかんないときは、わからないって言ってね」と

「わからない」も答えなんだと
わかってもらう必要がある

+3.0D雲霧させても答えようとする
真面目ちゃんは+5.0Dくらい入れる

完全にぼやけますよね?

そこでもう一度
「私(スタッフ)、すっごいぼやけるレンズ入れたけど見えなくなっちゃった?」と
聞いて
「うん、見えない」と一度子供に自分で
「見えない」と言わせてみることがかなり重要

見えないのは、○○ちゃんのせいじゃなくて
私(スタッフ)がレンズを入れたから見えなくなったんだよ、そう教えるのだ

そして
「見えない」「わからない」と言った時
すかさず、おおげさに、ほめる

「すごい!!」
「見えないって言えたね」「えらいねー」
「見えないって言えることはすごく大事なんだよ」

こんな具合です

よくあるパターンが
子供が指差しして切れ目を言えたときに
ほめちぎるパターン

子供は大人にほめられたら
良いこと=正解だと思う

なので
見えないって言うときに
「見えないのー?よく見てー」と言われると
なんとか答えを言わないと、見えないって言うとダメなんだと思ってしまう

よく見える子供は
おだてて褒めなくても
1.2までスラスラ答えるもの

小さい子供は
・弱視になっていないか
・視力がキチンと発達しているか
これを視力検査で発見しないとダメなんです

あいまいなら
確実に見えるまで数回検査したらいい

なので
まず、「見えない」と言えることが
第一条件

「見えない」と言えて初めて
小さい子供の視力は測れると
私は思ってます
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