(1.0)以上見える人の視力検査-③

(1.0)以上見える人の視力検査-③

実際の例題で見てみたいと思います

例題①
レフ値 S+1.0D:C-1.0DAx90° 50歳

測りま~す

「初めはかなりボヤケたレンズを入れますね」と声かけしながら
S+2.5D入れる←50歳の患者さんなので、レフ値より+1.5Dした「S+2.5D」入れる

S+2.5D視力0.2
 患者さん「うわっ!ぼやけるわ!」
 検査員「そうなんです~」「少しずつ見やすいレンズに変えて視力測らせてくださいね」

・目標は0.7くらいなので0.5D下げる
S+2.0にする 視力0.5

・S+2.0Dで0.5まで見えたので今度は0.25D下げる
S+1.75D  視力0.7 

乱視聞けそうな視力に到達!

乱視聞きま~す

「縦・横・斜めでどこか濃いところか薄く見えるところないですか?」

・患者「横が濃いかな~」

S+1.75D:C-0.5DAX90°入れる←濃いところと真逆の方向が軸

・・・考える
・・・・ということはどこが濃くなれば逆転?
逆転は、軸と同じ方向が濃くなれば逆転
今の軸は90°
なので、90°=「縦」が濃くなれば逆転

よし、聞こう

「今はまだ横が濃いですか?それとも同じくらい?」
この場合の理想的答えは「横が濃い」「同じくらいの濃さ(中和)」「縦が濃い(逆転)」なので
キーワードを混ぜながら患者さんに聞くと、患者さんも答えやすい

・患者「まだ横濃い」

S+1.75D:C-1.0DAx90° 入れる

「今は?」「まだ横?」「同じくらい?」

・患者「さっきより、同じくらいの濃さになってきたわ!」

よしよし( *´艸`)
・・・考える 中和した、次は??? 逆転を聞かなくちゃ
・・・・逆転の方向は? 90°=「縦」方向 縦が濃くなれば、逆転

「じゃぁ、次は縦が少しでも横より濃いな~と思ったら教えてくださいね」
 中和したので、次にどうなったら教えてほしいか、患者さんに伝えておく

S+1.75D:C-1.5DAx90°

「今はどうですか?」

・「あ!縦が横より濃いわ!」  やったー‼逆転(*^。^*)

逆転したので、次はもう一度中和するレンズを探す

「次はまた縦と横の濃さがまた同じになれば教えてくださいね」

S+1.75D:C-1.25DAx90°
・患者「まだ、ちょっとだけ縦が濃いかな」←逆転

S+1.75D:C-1.0DAx90°
・「あ。濃さ一緒になったわ」←中和
逆転の手前の中和したClyレンズを採用するのでC-1.0DAX90°採用  ふ~っ出来た

・・・・まだです

長くなるので続きは明日。。。。


一人の視能訓練士の視力を測る方法です。参考程度に。



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