ハンフリーでキョロキョロ目が動くとき、どうしてる?

今日はハンフリー第3弾
キョロキョロ目が動くときはどうしてる?です
ハンフリー
参照|ハンフリーフィールドアナライザー HFAⅢ ZEISS

ハンフリー見える範囲の検査

緑内障の診断でよく使われる検査です

この検査
じーっと1点を見つめてて

光が光ったな


そう思ったらボタンを押してもらう検査

だけど、これが結構難しい

どこから光るのかな?


ドキドキ気になるから
患者さんの目がキョロキョロ

私、自分がハンフリーをしたときも
目のはてな

目をキョロキョロして光、探したーい


そんな衝動にかられましたもん

検査結果に固視不良や偽陰性、擬陽性が出ていないか
ドキドキしました

なので、患者さんの気持ち、わかります

患者さんの目がキョロキョロなったときどうするかな



考えてみました

まずは、声かけ
目のはてな

○○さーん、ちょっと目がキョロキョロなってるから、光は探さないでまっすぐ前を見ててくださいねー


キョロキョロしてても
少しの間はまっすぐ見れてる人っていますよね

そんなときは

目がまっすぐむいた時に

ほめる!!

目のはてな

そうそう!今まっすぐ見れてるから、そのまま、まっすぐ見ててねー


目のはてな

そうです!そうです!


患者さんは
検査スタッフが見てるモニターに
患者さんの目が映っていて
チェックされてるとは思わず・・・

キョロキョロしちゃう人もいます

そんな人は
見てますよー
お知らせすると
見られてるのー?と意識して
キョロキョロが減るときもあります

    

場合によっては
1度検査を中断して
もう1度説明します

私が思う説明ですが
自分がしてほしいことを
ただ伝えるだけではなくて
患者さんの気持ちを一旦受け入れて同調する(←認める)ことが大事じゃないかと思ってます

偉そうなこと書きましたが
実際は簡単なことです
目のはてな

この検査難しいですよね
みなさん、この検査苦手って言われますよ
どうしても光、探したくなっちゃいますよね
この検査、なかなか1回目から上手にできる人はいないんですよ。大丈夫ですよ


患者さんと同じ気持ちになる

そうなのよ。今かな、今かな?って思うからどうしても動いちゃう。キョロキョロしてるつもりはないんやけど、動いてしまってるんやなぁー


患者さんも自分の不安を口に出して
検査スタッフにわかってもらえたら
少し気持ちも落ち着きます

で、そこから
キョロキョロするとどうしてダメなのかを伝えます

目のはてな

そうですよね。
でもね、この検査、キョロキョロすると正確な結果が出ないんですよ。ごめんなさいね。
じーっと前を見てて、どのくらいの範囲が見えてるかを測りたいから、キョロキョロするとあんまり良くないんです


絶対ダメ!ではなく
やんわりと、よくない、と伝えます

あとは
マリオット盲点の説明です
目のはてな

人間って片目になると、絶対見えない部分があるんですよ。この機械はその絶対見えないところに
わざと光を出して、この人、キョロキョロしてないかなーって確かめてるときもあるのでしばらく光が光らなくても、大丈夫ですよ


しばらく光が見えない時間がある時があっても大丈夫、当然です、と伝える

・・・で
目のはてな

じゃぁ、もう1度検査はじめてみますね



検査再開します

今度は少しくらいキョロキョロしても
そのまま進めます

いくら説明して
頭では理解しても
すぐに上手になる検査ではありません

またキョロキョロなってしまうのは
仕方ないです

あんまり

また動いてるー!
じーっと見ててー


そう言いすぎると
患者さんも疲れてしまいます

ただでさえ

苦手でしたくない検査なのに

もうあの検査、二度としたくないわ!!


そう思われる方がよくないです

ハンフリーは
緑内障の検査でよく使います

緑内障は
治る病気ではなくずーっと続く病気です

患者さんは
何回も何回もハンフリーします

何回もしたら
キョロキョロして検査結果が
ブレていても
ブレている中でどうなのか
判断できる場合もあります

視力検査と同じです

いつも0.8
安定して同じ検査結果が出る人と

0.8、0.6、0.7と
日によってブレる人もいます

でも

ブレる人でも
0.2になると、さすがに
視力下がってる!と判断できます

もちろん
上手にできる方が、いいですが・・・

今日はこの検査結果です!

そう言って先生に
検査結果を持っていきましょう

私たちにできることは
固視不良(+)とか
目がキョロキョロ動いてました、とか
検査結果に書かれていない情報を
キチンと記入しておくことです


今日の状態を書いておくと
次にハンフリーするとき
この人キョロキョロしやすい人なのかな、とか
次の検査スタッフの情報になって
助かることが多いです

次の検査にも情報をつなげて
ながーい目で検査をしていけると
いいんじゃないかなーと思っています

ハンフリー第1弾、第2弾はこちらです

ハンフリーを測るコツは姿勢と声かけ。今日は姿勢を説明します

ハンフリー/視野検査見える範囲の検査です緑内障の検査で使うことが多いです参照|ハンフリーフィールドアナライザー HFAⅢ・カールツァイスくらーい部屋で1つの点(固視点)をじーっと見つめてあ!なんか光った!そう思ったらボタンを押す...



ハンフリーを測るコツは姿勢と声かけ。私の声かけの方法

ハンフリー視野検査参照|ハンフリーフィールドアナライザー HFAⅢ ZEISS第2弾はハンフリーの声かけ(私流)ですまず私は検査全般においてですがある程度の基本的な知識は必要だけどこれが正解!とかこの度数が正しい、とかこう説明するのがいい、とか・・・その答えはないと思ってます...



関連記事
\Follow me/

0 Comments

Leave a comment