患者さんが言う「見にくい」ってどんなこと?

患者さんが言う「見にくい」の落とし穴について


最近見にくいんです


そう言って眼科に来院する患者さん

見にくいといっても
見にくいにはイロイロあります

私たち眼科で検査をしている立場にいると
見にくい=矯正視力が悪い

そう思いがち

見にくい
レンズを入れて矯正した視力が悪い
何か目の病気?

そんな思考回路に自然となってしまいます

だけど

実際は
①今のメガネの度数があっていない
②メガネを持っていない
③遠くは見えるけど、近くがメガネなしで見にくい
④見えてるんだけど、かすんで見える感じ
⑤近く見るとき、なんかピントが合いにくい
⑥ダブって見える
⑦まぶしい


などなど

いろんな症状があります

でも

患者さんは、一言

見にくい



そう言います

見にくいから眼科に来てるのよ
そんな感じでしょうか?

なので

私たち検査するスタッフは

患者さんがいう
見にくい、とはどんな症状か?
  これをわからないとダメです

①今のメガネの度数があっていない
 矯正視力は(1.2)かもしれない。メガネ度数合わせなおしたら解決する可能性あり

②メガネを持っていない
 メガネ作ると解決するかも

③遠くは見えるけど、近くがメガネなしで見にくい
 老眼かも。老眼鏡作ってみる?

④見えてるんだけど、かすんで見える感じ
 かすむ・・・これは、目の病気?白内障とか?矯正視力出にくい場合もあるかも

⑤近く見るとき、なんかピントが合いにくい
 老眼初期症状かも。メガネやコンタクトが過矯正気味なら、まず、過矯正を治す必要あり。なので、矯正視力しっかり測ろう!目の度数がポイントになるかも。

⑥ダブって見える
 片目で見てもダブルなら、目の病気の可能性あり。片目で見たらスッキリ1つに見えるのに、両目で見たらダブル、は斜視や眼球運動障害の可能性あり。いつから、症状がはじまったのか、どんどん悪化してるのか、たまに2つに見える程度か、など、頻度と発症時期、全身疾患(特に糖尿病とか、脳疾患)はないか、問診しましょう。あとは、先生か視能訓練士さんにお任せしましょう

⑦まぶしい
 まぶしい、、、目の病気か?

例えばの話ですが
何パターンかよくあるパターンを考えてみました

こんな感じに考えて
患者さんにもう1度話を聞いてみたり
視力検査したりしてみるといいかな、と思います
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