カルテをみなおす大切さ

視力は「自覚的屈折検査」といわれてるように

患者さんの「自覚」=「自分で見えかたを答えてもらう」ことに頼ってする検査

患者さんが

見えない


と言えば見えないになるし

右かなー


と答えてくれたら答えになる

乱視も

意味がわからん


そう言われれば聞くことはできない

だから、詐盲があるんですね(←余談です)


視力検査に患者さんが慣れてたら

あ。なんとなく見えれば答えていいのね


とか

あの点々(乱視表)は、こう答えたらいいのね


とか

答え方をわかってくれる

けど

はじめて眼科にきた患者さんや小さい子どもは

はじめての検査に不安と???だらけ
  イラスト(58)


どう答えたらいいのか
どういう答えが正解なのか


わからない顔をされる

正解なんてなくて
見えたまま教えてくれたらいいんですよ


そう説明しても

なかなか

1回で「よしっ」と思う
視力を測れないことが多い

眼科は
すぐに処置しないと大変なことになるっていう緊急事態は
ほんのごくわずか

ほとんどは

1回で検査・診断するのではなくて
何ヵ月か経過をみて
様子を見て判断していきましょう


こんな場合が多い


なので

視力は1回で完結しなくても
何回か測っていくうちに
患者さんも検査に慣れてきてくれて
私も患者さんの測りかたや声かけのしかたがわかってきて
この患者さんの視力はこれくらい、というのがわかってくる

そこで

自分の視力検査をステップアップするには

うまく測れなかった患者さんや
この人の視力ってこれであってたのかな?
そんな不安の中で終わった
患者さんのカルテをチエックすることだと思ってます

どんな病気か知りたければ
患者さんが帰ったあとカルテをみれば
先生の所見でなんとなく
目の状態がわかるだろうし

視力が知りたければ
次に患者さんが来たとき
私、カルテをみたい!と
発信しておくことが大切です

私の病院はカルテに
文字 (4)
とか
文字 (3)
とかメモをカルテに貼って残してます

そして

カルテを見直して
何回か患者さんの視力検査の結果をみていくうちに

はじめの私の視力であってたのか

とか

やっぱりはじめは上手く測れなかったんだなぁ

とか・・・・

カルテで経過をみるうちに
気づいてくることがたくさんあります

カルテを見直すことって大事です
  イラスト(59)
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