昔と今の弱視にたいする味方の違い

弱視

子供のころ
遠視や乱視が邪魔して
目の「見る」力が上手に発達できなかったために
大人になって眼鏡をかけても
視力が(1.0)でないこと
を言います

今は
3歳半検診や
ネット社会でママもいろんな情報を手に入れることができて
弱視の発見や弱視治療がスムーズにできることが多くなっている感じはします

でも

眼科に来るおばぁちゃんで
「昔からこっちの目は見えへんねん」という人もちらほら

成人している20歳~の人も
社会人になってから、会社で片目が見えないのはおかしいから
眼鏡かけて見えるようになるなら
眼鏡を作ったほうがいい

一回眼科で相談しておいで

そう言われて
昔から、片目は見えないけど治りますか?とやってきた若者もいる

弱視は
原因が遠視や乱視、など目の屈折状態にあるので
目に病気があるわけじゃない


カメラでいうと、解像度が低いフィルムって感じかな

解像度が低いフィルム使うと
だいたいは写るけど、細かく、きれいには写らないですよね

荒い感じの写真になる

目でいうと
きれいに見える状態=眼鏡をかけて(1.0)以上見える
荒い状態=眼鏡をかけても(1.0)見えない


そんな感じでしょうか


⇒続きます⇒
お年寄りに聞く話では
昔は、女の子が眼鏡をかけるなんて
ご法度

加えて
小さいうちから眼鏡をかけさせるなんてかわいそう

そんな偏見を持った
ご近所・親戚の大人の目もあって
眼鏡をかけるという選択肢がなかったらしい

片目は見えているし
困ってなさそうだから
この子はそんな星の元に生まれてきたんだ

眼鏡をかけて、たとえ視力がよくなるとしても
女の子が眼鏡をかけるなんてもっての外
小さい子供が眼鏡をかける必要がどこにある

そんな雰囲気だったんでしょうね

きちんと弱視の認識ができてくるのは
ほんの20~30年ほど前くらいからなのかもしれない

「視能訓練士法」が制定されたのが昭和46年とあります(←日本視能訓練士協会から抜粋)

30年前と言えばアラフォーの私は10歳

弱視の治療をさせるかどうかは
子供本人の意思ではなく、親に決定権がある

私の親世代でも、十分な弱視の知識がギリギリあったか、なかったかくらいですね

なので40歳以上の人で
昔に弱視治療をして眼鏡をかけていた、という人が眼科に来たら
その患者さんの親は、きちんと正確な情報を手に入れて
周りの目にも負けず、、弱視治療を進めたんだな~と。

同じ親として尊敬を感じてしまうのです


弱視に関するその他の記事
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・弱視を見逃さないで
・弱視の眼鏡をかけたがらない

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